ローマコンクリートの驚異 2千年持続する自己修復の秘密
ローマ帝国の崩壊から二千年が経過したが、当時の多くの古代建築は今なお完全な形を残している。パンテオン(Pantheon)、スペインのセゴビア(Segovia)の水道橋、イギリスのローマ浴場(Roman Baths)など、壮麗なランドマークが現在も堂々とそびえ立っている。
これらの構造物の鍵は、古代ローマ人が使用した独自のコンクリートにある。完全な配合の詳細はいまだ不明だが、研究によって、この素材が極めて高い耐久性を備えており、雨水の侵入後にも自己修復する能力を持つことが判明した。
『ライブサイエンス』誌(Live Science)は、オレゴン大学准教授ケビン・ディカス(Kevin Dicus)氏の見解を紹介して、ディカス氏は「コンクリートこそがローマ帝国の基礎を築いた」と語る。重要な成分の一つは火山灰(Pozzolan)であり、古代ローマ人はナポリ近郊のポッツオーリ(Pozzuoli)からこの灰を採取し、帝国各地に運搬した。火山灰に含まれるシリカとアルミニウムは、石灰と水と反応し、常温でも硬化し水中でも固まる構造を形成する。
関連記事
米CPACが28日に閉幕。2日目は、ポーランドと英国の元首相が登壇し、欧州がグローバリズムに対抗し、不法移民の流入を食い止めるためには「トランプ式の革命」が必要だと訴えた。
英国メディアは25日、英国の大学に通う中国人留学生が、中共当局とつながるスマートフォン向けアプリを通じて、現金報酬と引き換えに活動参加や個人情報の提供を促されていると報じた
欧州議会は26日、EU域内に合法的な滞在資格を持たない不法移民や難民申請を却下された人々の強制送還手続きを迅速化するための新たな「送還規則」を可決。同法案は、現在わずか20〜30%にとどまるEU全体の送還実行率を抜本的に改善する
ゼレンスキー大統領は「X」への投稿で、「ロシアは自国の信号情報や電子情報の能力を活用し、さらに中東のパートナーとの協力を通じて得た一部のデータを利用して、イランへの支援を行っている」と述べた。
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される