世田谷区と渋谷区 国保加入者全員に「資格確認書」を一斉交付へ
東京都世田谷区と渋谷区は、マイナ保険証の利用が進まない現状を踏まえ、国民健康保険(国保)に加入するすべての区民に対し、健康保険証と同等の効力を持つ「資格確認書」を一斉に交付する方針を明らかにした。
資格確認書は、マイナンバーカードを健康保険証として利用できない人を対象とした代替手段であり、国は高齢者や障害者などの「要配慮者」に限定して交付する方針を示した。今回の両区の判断は、マイナ保険証の普及を目指す政府の方針とは一線を画すものである。
渋谷区は2025年7月から約4万6千人分、世田谷区は9月から約16万人分の資格確認書を、それぞれ国保加入者全員に郵送する予定だ。なお、国保加入者ではない会社員や公務員などは対象外だ。
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