ハーバード大卒業式 中共官僚の娘が登壇し大規模な宣伝演説を展開
5月30日、ハーバード大学の卒業式で、中国人大学院生の蔣雨融(ジャン・ユーロン)が招待スピーカーとして登壇し、スピーチを行った。彼女の発言は多くのネットユーザーから、中国共産党(中共)による対外プロパガンダの一環ではないかとの疑念を呼び起こした。特に注目すべきは、トランプ政権がハーバード大学と中共との癒着を厳しく非難している中、大学があえて中共のイデオロギーを発信する場を提供した点だ。
蔣雨融はスピーチで「現代社会は異なる思想、投票選択、信仰の違いを悪と見なす傾向がある」と主張し、蔣が学んだ国際開発コースの理念は「人類運命共同体」に基づくと述べた。この発言は各界から疑念を呼び起こした。
『靖遠開講』の司会者、唐靖遠氏は次のように指摘している。「蔣雨融は女性の権利に関心を示したが、鉄鎖女事件や中共による女性抑圧といった深刻な問題には一切触れなかった。中共による人権弾圧の事例は数多く存在するが、蔣はそれについても沈黙を守った。さらに問題なのは、彼女の発言が習近平の『人類運命共同体』というスローガンを直接支持し、擁護している点だ」
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