中共軍部の指示か 中国の学者が病原菌を米国へ
6月9日、中国・武漢出身の研究者が生物材料の密輸容疑でアメリカで逮捕された。また、米司法省は最近、2人の中国人を危険な生物病原体の密輸容疑で起訴している。専門家は、これらの密輸行為が中国共産党(中共)軍部の指示によるものであり、アメリカの農業破壊やアメリカ人への被害を目的としている可能性が高いと指摘している。
米司法省ミシガン東地区連邦検察官は9日、武漢出身の中国人、韓成萱容疑者の逮捕を発表した。彼女はミシガン大学の研究室で勤務するため、生物材料をアメリカに持ち込む際に虚偽の申告を行ったとして起訴している。これは過去2週間で発覚した、中国人研究者、ミシガン大学、生物材料が絡む2件目の刑事事件となる。
その前には、33歳の中国人・簡雲清と34歳の交際相手・劉尊勇が、農業テロリズム兵器となり得る病原体「フザリウム菌」をアメリカに密輸したとされている。
関連記事
中国で「誰でも使える無料Wi-Fi」の摘発が相次いでいる。実名確認をしていないとして、小さな飲食店が罰金や処分の対象に
中国共産党がミサイル生産を急加速させている。ブルームバーグの分析によると、2025年には関連企業の売上が大きく伸び、供給網に関わる上場企業は少なくとも81社に上った。米国が中東でミサイルを消耗する一方、中共は台湾有事やインド太平洋での衝突を見据え、備蓄と生産体制の拡大を進めている可能性がある
中国でAI技術者や企業幹部に出国制限か。本紙の取材で関係者が証言。中国当局はAIを半導体やレアアース以上に重要な戦略分野とみているという
「母には夫が2人いる...」。中国スマホ大手OPPOの母の日広告が大炎上。「倫理観が完全におかしくなっている」と批判殺到。OPPOは2度謝罪し、幹部処分にまで発展
イラン戦争、貿易、人権、台湾問題が北京会談の主要議題となる見通し