2022年6月6日、ノースダコタ州グランドフォークス空軍基地で第319航空機整備中隊のパイロットが無人機の点検を実施した。(U.S. Air Force photo by Senior Airman Ashley Richards)

米上院 中国企業の米軍基地周辺の土地取得を規制強化へ 国家安全保障対策

米上院は、中国企業による米軍基地周辺の土地取得を防ぐため、国家安全保障を強化する新法案を提出した。グランドフォークス空軍基地近隣での中国企業による土地取得未遂事件を受け、既存の審査体制の抜け穴を塞ぎ、外国資本による重要軍事拠点周辺の不動産取引を厳格化する動きが加速している。

3年前、中国の阜豊グループはアメリカの法制度の隙を突き、ノースダコタ州グランドフォークス空軍基地から車で約20分の土地取得を試み、あと一歩で目的を達成するところであった。

この取引は首都ワシントンD.C.にも警戒を呼び起こし、議会と国家安全保障機関は外国企業による軍事基地周辺の不動産取引を見直す機運を強めた。最近、米上院銀行委員会は「Protect Our Bases Act(我々の基地を守る法案)」を提出し、既存の審査体制に潜む抜け穴を塞ぎ、中国関連企業が米軍の重要拠点周辺に土地を取得することを防ぐ措置を講じようとしている。

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