スターマー英首相 米のイラン攻撃リスクで緊急会議招集
中東の情勢が緊迫する中、アメリカがイランに対して軍事攻撃を行うリスクが高まっていることを受けて、イギリスのスターマー首相は18日に内閣の「戦時準備」メカニズムを発動し、緊急会議を招集した。スターマー氏は軍と情報機関に対し、高度な警戒態勢に入るよう指示した。
フィナンシャル・タイムズによると、スターマー首相はその日、ホワイトホールで緊急対応委員会(COBR)の会議を主宰し、国防や外交の高官、軍の指揮官、情報機関の長、アメリカの駐英大使が出席した。会議では、アメリカがディエゴ・ガルシア空軍基地からイランの核施設に対して空爆を行う可能性について評価が行われた。
イギリスはまだイランとの衝突に直接介入していないが、各国に対して緊張を緩和し、外交的手段での解決を呼びかけている。しかし、アメリカはイギリスが主権を持ちながらも米英共同管理のディエゴ・ガルシア基地を使用する場合、イギリスは間接的に戦争に参加していると見なされ、地域の緊張はさらに高まるとみている。
関連記事
インターネットの全トラフィックの半分以上をボットが占める中、中小企業が直面する広告費の浪費やデータ歪みの問題と、AI時代における新たな生存戦略を解説します
AIの進化により巧妙化するサイバー犯罪の脅威。CAPTCHA詐欺やロマンス詐欺など、今警戒すべき最新の詐欺手口20選を解説します
台湾政府は2027年度予算案で、国防関連支出を前年比18.2%増の1兆1,225億台湾元へ拡大する方針を決定した。GDP比は3%を超え、過去最大規模となる。国民への一律現金給付や社会福祉、公共建設も増額する
EUが150ユーロ以下の輸入品への免税措置を撤廃し、商品分類ごとに3ユーロの関税を導入。リトアニアでは中国からの小口貨物が98%減少し、TemuやSHEINなど越境ECの物流や消費行動にも変化
インドを公式訪問中の小泉防衛相は8月20日午前(現地時間)、ニューデリーのリーラ・パレスでシン国防相と初めて会 […]