イギリスのキア・スターマー首相が、2025年5月16日にアルバニアのティラナ、スカンデルベグ広場で開催された第6回欧州政治共同体(EPC)サミットに到着した(Photo by Leon Neal/Getty Images)

スターマー英首相 米のイラン攻撃リスクで緊急会議招集

中東の情勢が緊迫する中、アメリカがイランに対して軍事攻撃を行うリスクが高まっていることを受けて、イギリスのスターマー首相は18日に内閣の「戦時準備」メカニズムを発動し、緊急会議を招集した。スターマー氏は軍と情報機関に対し、高度な警戒態勢に入るよう指示した。

フィナンシャル・タイムズによると、スターマー首相はその日、ホワイトホールで緊急対応委員会(COBR)の会議を主宰し、国防や外交の高官、軍の指揮官、情報機関の長、アメリカの駐英大使が出席した。会議では、アメリカがディエゴ・ガルシア空軍基地からイランの核施設に対して空爆を行う可能性について評価が行われた。

イギリスはまだイランとの衝突に直接介入していないが、各国に対して緊張を緩和し、外交的手段での解決を呼びかけている。しかし、アメリカはイギリスが主権を持ちながらも米英共同管理のディエゴ・ガルシア基地を使用する場合、イギリスは間接的に戦争に参加していると見なされ、地域の緊張はさらに高まるとみている。

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