ヴァンス副大統領 トランプ氏は中東地域の「リセットボタンを押した」
米国のヴァンス副大統領は23日の米FOXニュースのインタビューで、イスラエルとイランの間の停戦を称賛し、トランプ大統領が中東地域における「リセットボタンを押した」と語った。
ヴァンス氏は「大統領は本当にリセットボタンを押し、『長期的な地域の平和を実現しよう』と打ち出した」と述べたうえで、「将来を振り返ったとき、『12日間戦争』は地域全体にとって重要な転換点だったと評価されるだろう」との見方を示した。
また、同氏はこの停戦を、イランが「平和への道」を模索する好機と位置づけた。さらに、イランがテロネットワークを支援しながらも核兵器の開発に至っていない点について、「彼らは戦争の遂行能力に長けているとは言えない」と皮肉交じりに指摘した。
関連記事
トランプ氏は3月24日、イラン高官が交渉の事実を公にできないのは、内部で口封じされることを恐れているためだとの見方を示した
イランによるドローンの波状攻撃が、米軍に過去最悪の被害をもたらした。安価な自爆型ドローンと弾道ミサイルを組み合わせた新戦術は、現代戦の常識を塗り替え、防空システムのコストや技術的な再評価を迫っている
イスラエルはこのほど、イランの首都テヘランに所在する十数か所のバスィージ民兵拠点に対し攻撃を実施。ペルシア語大紀元の独占インタビューに応じた中東情勢の専門家は、攻撃についてイラン政権による民衆弾圧の中核を担う勢力を弱体化させるとともに、国民による蜂起を後押しする狙いがあるとの見方を示した。
米連邦通信委員会(FCC)は3月22日、すべての新たな外国製ルーターの輸入を禁止すると発表した。国家安全保障上の観点からの措置であり、中国共産党系ハッカーによる侵入を防ぐ目的があるとしている。
欧州議会は26日、EU域内に合法的な滞在資格を持たない不法移民や難民申請を却下された人々の強制送還手続きを迅速化するための新たな「送還規則」を可決。同法案は、現在わずか20〜30%にとどまるEU全体の送還実行率を抜本的に改善する