「より良い自分」への8つのステップ
自然なままの自分が、必ずしも最善の姿とは限りません。練習を重ねることで、私たちは「良さ」のスキルを磨くことができます。
私の中にある信念のひとつは、キリスト教の信仰から生まれたものですが、「自然にできること」や「簡単にできること」が、必ずしも私たちにとって最善とは限らない、という考えです。時代や地域、信仰を超えて、多くの人が同様の結論に至っています。すなわち、「人としての良さ(善良さ)は、自然に備わっているものではなく、育て、伸ばしていくものだ」ということです。
子育てをしたことがある方や、小さな子どもを観察したことがある方は、そのことを実感しているでしょう。子どもたちは好奇心や愛らしさにあふれている一方で、自己中心的だったり、他人に対して意地悪だったりもします。選択の余地があるとき、彼らはたいてい困難を避け、すぐに満足できるものを選びがちです。
関連記事
頭に浮かぶ考えは、本当にすべて自分自身のものなのでしょうか。脳科学や心理学、哲学、宗教、文学の視点をたどりながら、思考が生まれる仕組みと、それに振り回されず自由に生きるためのヒントを探ります。
生産的な1日は、完璧なルーティンから生まれるとは限りません。前夜に優先事項を決め、難しい仕事から始め、退屈や不完全さを受け入れることが大切です。
毎日わずか数分の瞑想が、ストレスを和らげるだけでなく、脳の構造や感情の働きまで変える可能性があります。記憶力や集中力、心の安定を支える仕組みと、初心者でも無理なく始められる方法を紹介します。
幸福を左右するのは、良い気分や喜びだけではないようです。最新研究では、自分で選べる感覚や自主性が、生活満足度を支える重要な要素である可能性が示されました。
便利さに満ちた現代では、あえて少し不便なことを選ぶことで、心の柔軟さや日常の充実感を取り戻せることがあります。人生をより豊かにする6つの習慣を紹介します。