株価 イメージ画像(Shutterstock)

日経平均 米株高受けて大幅続伸

2025年6月30日午前10時25分現在、東京証券取引所で日経平均株価は大きく上昇し、上げ幅をさらに広げている。日経平均は前週末比400円高の4万550円79銭で取引を開始し、その後も堅調な推移を見せている。午前9時15分時点では、前週末比499円06銭高の4万649円85銭をつけており、年初来高値を更新する動きとなった。

この上昇の背景には、27日の米国市場でダウ平均やナスダックがともに大幅高となったことがある。米国株式市場では、通商交渉の進展に対する楽観的な見方や、主要株価指数の過去最高値更新が投資家心理を押し上げた。これを受けて、東京市場でも幅広い業種に買い注文が集まり、特に精密機器、その他金融、機械などのセクターが上昇率上位となっている。

個別銘柄では、ディスコ、レーザーテック、三菱重工、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン、IHI、東京電力ホールディングスなどが上昇している。投資家の間では、米国株高の流れを受けて日本株にも強い買い意欲が続いているとの見方が広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
日産自動車と部品サプライヤーは、電気自動車用モーター技術を開発し、新型リーフ電気自動車のモーターにおけるレアアース使用量を大幅に削減、中国産レアアース鉱物への依存を低減した。
【経営幹部必読】中国等を念頭に置いた国家主体の技術窃盗リスクが急増する今、技術流出対策は現場任せにできない「最重要の経営課題」だ。経産省「技術流出対策ガイダンス」第2版を紐解き、経営トップが主導すべき全社的な防衛策を解説する
日本の企業を取り巻く環境は、効率重視のグローバル化の時代から、地政学リスクを踏まえた対応が不可避な時代へと大きく転換している
過去の停戦局面を野村證券ストラテジストが検証。日米の株価指数は停戦の3〜4週間前から上昇傾向
30日の金融市場は、株価の急落と急激な円安が同時に進行した。これを受け、財務省の三村淳財務官は就任後初めてとなる強い表現で為替介入の可能性を示唆し、市場を強く牽制した。