ニューヨーク – 2023年9月17日:Blackstone Inc.、ニューヨーク市345 Park Avenueにあるアメリカのオルタナティブ投資管理会社の本社。

米ブラックストーン 日本法人に西日本担当の副会長職を新設 投資拡大を加速

米大手投資会社ブラックストーンは7月1日、日本法人において西日本地域を主に担当する副会長職を新設し、業界のベテランである谷口宗哉(たにぐち むねや)氏を起用すると発表した。同社は日本市場での事業拡大を進めており、新たなリーダーシップ体制のもとで西日本での投資活動を一層強化する方針だ。

谷口氏は、三菱UFJ銀行の副頭取や三菱UFJモルガン・スタンレー証券の副会長を歴任し、西日本地域でのビジネス戦略やパートナーシップ構築に豊富な経験を持つ。今後はブラックストーン日本法人の副会長兼エグゼクティブ・アドバイザーとして、主に西日本での事業拡大をリードする役割を担う。

ブラックストーン日本法人のプライベート・エクイティ部門代表である坂本篤彦氏は、「谷口氏の専門性と経験は、当社が日本市場での存在感をさらに高め、規模やパートナーシップで他社と差別化していくうえで不可欠だ」とコメントしている。また、同氏は「日本はブラックストーンのグローバルビジネスの中でも重要な位置を占めており、今後も日本のパートナーや投資家とともに成長を続けていく」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
30日の金融市場は、株価の急落と急激な円安が同時に進行した。これを受け、財務省の三村淳財務官は就任後初めてとなる強い表現で為替介入の可能性を示唆し、市場を強く牽制した。
積水化学工業と子会社の積水ソーラーフィルムは2026年3月27日、次世代太陽電池として期待されるフィルム型ペロブスカイト太陽電池「SOLAFIL(ソラフィル)」の事業開始を正式に発表した。日本国内メーカーによるペロブスカイト太陽電池の発売は今回が初めてだ。
高市総理大臣は3月26日、総理大臣官邸で令和8年第3回経済財政諮問会議を開催した。高市政権は、現在の日本経済が「過度な緊縮志向」と「未来への投資不足」に陥っているとの認識に立ち、国が投資を呼び込む姿勢への転換を打ち出している。
高市総理は来日中のIEAビロル事務局長と会談。緊迫する中東情勢を受けたエネルギー安全保障の重要性や、史上最大規模となる石油備蓄の協調放出、重要鉱物分野での連携強化について意見を交わした
原油の9割超を中東に依存する日本。政府の「関係閣僚会議」が打ち出した短期・中長期的な解決策とは