国内航空23社 8日からモバイルバッテリーを収納棚に入れないよう要請
国内の主要航空会社23社は、7月8日から機内でのモバイルバッテリーの取り扱いルールを見直し、乗客に対し「常に目の届く場所での管理」を求める方針を打ち出した。
この措置は、国土交通省が航空各社に指示を出したもので、日本航空(JAL)や全日本空輸(ANA)など定期航空協会に加盟する23社が対応を進める。
これまでモバイルバッテリーは手荷物として機内に持ち込むことが認められていたが、今後は頭上の収納棚(オーバーヘッドビン)など、目が届かない場所に入れるのではなく、リュックやハンドバッグなど、手元で管理できる状態での携帯が求められる。
関連記事
「医療用大麻について、科学が何を示し、何を示していないのかについて、患者には率直な説明がなされるべきだ」と、著者の一人は述べた
中国企業が開発した安価なKVMスイッチ「NanoKVM」を巡り、隠されたマイクや外部サーバーとの通信など深刻なセキュリティ上の問題が判明した
首相官邸の公式HPを装った偽サイトが確認され、内閣官房内閣広報室が12月11日に厳重な注意を呼びかけた。偽サイトは個人情報の入力要求やウイルス感染の危険がある
小野田紀美経済安全保障担当相は12日、自身が選ぶ「今年の漢字」に「推」を選んだ。経済安全保障や外国人政策の推進のほか、「推し」の高市早苗首相が就任したことも理由に挙げた
中国で老舗日本酒「絹乃峰」の商標が第三者に無断登録。同社はSNS上で注意喚起を行い、現在は国やJETROと連携して対応を検討しているという