中国の首衡集団 社員などの名義で10億ドルを融資詐取した疑い
7月10日、中国国営通信社、新華社が発行する経済専門新聞・メディアの「経済参考報」の報道によると、複数の社員の証言から、2016年以降、首衡集団は一部の社員やその親族・友人の名義で会社を設立するよう求めたという。設立後は、その会社の営業許可証や社印、法人代表または経営者の個人印や身分証明書のコピー、銀行口座やキャッシュカード、ネットバンキング用のU盾(銀行取引の安全性を高めるために使われるUSB型のセキュリティデバイス)などを、融資部門がまとめて管理していた。
その後、首衡集団の融資部門は、これらの社員企業にまず取引実績を作り、銀行と調整して、社員やその親族、またはその名義で、つまり会社名義で銀行から不正に融資を受けていた。
首衡集団の財務担当者の一人が、このようなやり方は長年続いており、融資部門にはこの業務を担当するチームがあると明かした。彼が知る限り、この手法による融資額は10億元に上るという。
関連記事
香港スターにそっくりな工場労働者が中国で大バズり!顔も名前も似ていて「生き別れの弟では?」とネット騒然。本人はライブ配信で必死に否定。ところが、動画を撮った同僚まで退職する事態に……
1話わずか数分、気づけば1日10時間! 中国で短編ドラマにハマる人が続出。「頭が働かない」「勉強する気も起きない」。ついには「電子アヘン」と呼ぶ声まで
中国の長鑫科技が次世代DRAMの4F²構造で開発進展を発表し、半導体大手の株価が下落した。一方、量産規模や歩留まりは不明で、短期的な競争への影響を市場が過大評価しているとの見方も出ている
中国・成都の住民が、ロシア帰国者の死亡とペストとの関連を示唆する話を医師から聞いたと証言。地元当局は関連情報をデマと否定する一方、感染情報は非公開と説明した。中国国内の患者や死亡例の真偽は確認できていない
中国で高級食材「上海ガニ」が値崩れ。餌代は高騰、売り上げは激減。「もう養殖をやめたい」と生産者が悲鳴を上げている