米司法長官 ワクチン偽証明書発行で起訴されたムーア医師に対する訴追取り下げを指示
米国のパム・ボンディ司法長官は12日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを破棄し、偽のワクチン接種証明書を発行したとして起訴されていたユタ州の医師マイケル・カーク・ムーア氏に対する訴追を取り下げるよう、司法省に命じたと発表した。AFPなど複数のメディアが報じた。
ムーア医師は2023年、政府から提供された約2万8千ドル相当のCOVID-19ワクチンを廃棄し、1900枚以上の偽のワクチン接種証明書を発行した疑いで連邦大陪審により起訴されていた。また、保護者の要請により、子供にワクチンの代わりに生理食塩水を注射したとされる。証明書は1枚50ドルで販売したとされ、現金または特定の慈善団体への寄付と引き換えに提供したという。
ムーア医師が新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンを破棄し、偽のワクチン接種証明書を発行した事件は、アメリカ社会に大きな反響をもたらした。
関連記事
米下院外交委員会の小委員会が、米国内における外国勢力の影響工作をテーマに公聴会を開催。中国共産党やキューバ、イランに関連する活動、ネビル・ロイ・シンガム氏をめぐる資金ネットワークを議論する見通しだ
トランプ政権が2030年国勢調査の大改革に乗り出す。不法移民や難民、亡命申請者を人口統計から除外し、人種・民族に関する質問も廃止へ。下院議席や選挙区、連邦資金の配分にも影響する可能性がある
ルビオ米国務長官は、2028年の大統領選について「将来どうなるかは分からないが、現時点では出馬を考えていない。今は何の候補者でもない。100%仕事に集中している。2つの職務を兼務している以上、そうしなければならない」と語った。
米共和党史上初となる中間選挙大会が9月9日、テキサス州ダラスで開幕した。トランプ大統領は党の有力者らを率いて集結し、9日夜に基調演説を行う予定だ。
5年前から激変した世界情勢を保守派の視点から鋭く読み解く。カナダや中南米との関係変化、中東におけるイランの弱体化、先端技術での優位性を根拠に、アメリカが今まさに圧倒的な優位に立っている理由を論じる