パム・ボンディ司法長官は、不法移民に殺害されたケイラ・ハミルトンさんの母親タミー・ノーブルズ氏(左)とともに、2025年2月12日にワシントンの司法省で行われた記者会見で発言(Madalina Vasiliu/The Epoch Times)

米司法長官 ワクチン偽証明書発行で起訴されたムーア医師に対する訴追取り下げを指示

米国のパム・ボンディ司法長官は12日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンを破棄し、偽のワクチン接種証明書を発行したとして起訴されていたユタ州の医師マイケル・カーク・ムーア氏に対する訴追を取り下げるよう、司法省に命じたと発表した。AFPなど複数のメディアが報じた。

ムーア医師は2023年、政府から提供された約2万8千ドル相当のCOVID-19ワクチンを廃棄し、1900枚以上の偽のワクチン接種証明書を発行した疑いで連邦大陪審により起訴されていた。また、保護者の要請により、子供にワクチンの代わりに生理食塩水を注射したとされる。証明書は1枚50ドルで販売したとされ、現金または特定の慈善団体への寄付と引き換えに提供したという。

ムーア医師が新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンを破棄し、偽のワクチン接種証明書を発行した事件は、アメリカ社会に大きな反響をもたらした。

▶ 続きを読む
関連記事
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
ギャバード米国家情報長官は、ファウチ氏が武漢の研究所での危険な研究への資金提供を指示し、そのウイルス流出起源の隠蔽や議会への虚偽証言を行ったとする文書を公開した。「国民が真実を知る時だ」と強く訴えている
イラン戦争の予備的和平合意を徹底検証。オバマ時代の融和策とは一線を画し、圧倒的な軍事力でイランの核野望を挫いたトランプ政権の成果を解説する。国内外の的外れも含む様々な批判を退け、真の中東情勢の地殻変動に迫る
副大統領は、時期はイラン当局者がいつ出席できるかに一部依存すると述べた。軍事封鎖解除の一方で、イランの出方を見極める米国の姿勢が焦点だ
米上院は6月16日「欺瞞、平和と安全保障の見通しの損壊、人道に対する罪の首謀」を理由に習近平を非難する決議(S.Res.444)を、音声投票により全会一致で可決した。