蚊が大量に熱死した現場 中国・河南省、2025年7月17日。(映像よりスクリーンショット)
44℃超え続出 相次ぐ熱中症死と異常気象の現実

蚊も人も命を落とすキケンな暑さ 中国で高温警報2万件超

日本でも梅雨明けとともに猛暑が続くなか、隣国・中国の内陸部・河南省などでは、まさに尋常ならざる暑さが広がっている。

気象当局によれば、河南省では131の市県で40℃超えを記録し、最高気温44.4℃を観測した地域も続出。7月の平均気温は1961年以来の過去最高を更新し、「蚊も人も暑さで死んだ」との報告が各地で相次いでいる。

SNSでは「蚊が熱さで死んだ」との投稿とともに、室内に散乱する蚊の死骸の写真が拡散。これに対し、「なんかスカッとした」「今年一番うれしいニュース」など、思わぬ“歓迎コメント”も飛び交った。

▶ 続きを読む
関連記事
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
記者会見で米メディアが「中国は『米中共同統治』(G-2)枠組みを受け入れるか」と質問した。王毅外相は「大国共同統治」の論理には同意せず、「平等で秩序ある世界多極化の構築」は各国の共通の責任であるべきだと述べた。専門家は「中共は怯んだ」と分析している
中共の官製メディアは、ロシア・ウクライナ戦争と比べても、米軍によるイランへの軍事攻撃の報道を低調にとどめている。特にハメネイ師の暗殺や、イラン市民が体制転換を求める動きについてはほとんど報じていない。イラン情勢と中国国内の現況を重ね合わせてたくないとの思惑があると指摘されている
海外メディアの報道によると、今月末に予定しているトランプ米大統領の訪中は、首都・北京のみで行われ、他の都市への日程は組まれない見通しとなった。関係筋は、トランプ氏の日程が極めて限られていることに加え、安全面の配慮が主な理由だと説明している