地球を震撼させた謎の「大津波」 人工衛星が事実解明
2023年9月、グリーンランド東部のディクソン湾で2度にわたる大規模な津波(メガ津波)が発生し、9日間にわたり地球全体に振動を与えました。当時、世界中の地震計が異常なシグナルを検出していました。
この2つの巨大な波は、2,500万立方メートルもの岩や氷の塊を伴って一気にディクソン湾を襲いました。その後9日間にわたり湾内を行き来し、その地震波は地球の隅々にまで到達しました。その中には、最大で高さ約650フィート(200メートル)にも達する津波があり、これはエンパイア・ステート・ビルの半分の高さに相当します。この現象は、世界各地の地震観測機器によっても検出されました。
当初、科学者たちはこれらの継続的な地震シグナルに困惑していました。というのも、今回のシグナルは典型的な地震や火山活動のものとは異なっていたからです。しかし、人工衛星や地上からの観測データを精査した結果、研究者たちはようやくその原因を突き止めました。
関連記事
「一度老化した細胞は、もう若返らない」――そんな常識を覆す研究結果が注目されています。老化した細胞が免疫細胞の働きによって幹細胞へ戻り、傷ついた組織を修復する驚きの仕組みとは?将来の再生医療を変える可能性に迫ります。
植物に意識はあるのか。答えはまだ出ていません。ただ、植物が合図を送り、記憶し、判断するように見える研究は増えています。
富士フイルムグループの富士フイルム富山化学は、日本国内で初めて、半月板損傷を対象とした再生医療等製品「セイビスカス®注」の製造販売承認を取得した。
現代の日本が抱える健康問題や少子化、環境問題に対し、根源である「土」から解決をめざす。独自の堆肥化技術を展開する葉坂プラントの葉坂社長は、失われつつある「日本人の心」と命の循環の回復を掲げ、発信を続けている
眠りに落ちる直前の「ぼんやり時間」に、突然ひらめいた経験はありませんか?実はその瞬間、脳は創造力が高まる特別な状態に入っています。科学が解き明かす仕組みと、意図的に活用する方法を紹介します。