GettyImages

世界数百の組織に中共ハッカーが侵入 米核安保局も影響か

最近、中国共産党(中共)系のハッカーがマイクロソフトのSharePointファイル管理システムの脆弱性を利用し、世界中の多くの企業や政府機関に対してサイバー攻撃を仕掛けた。推定によると、被害者の数はわずか数日で6倍に急増したとされる。さらに、アメリカ国家核安全保障局(NNSA)も影響を受けたとの情報がある。

マイクロソフトは7月22日に声明を発表し、7月7日以降、中共の国家級のハッカー組織「リネンタイフーン」「バイオレットタイフーン」、および「Storm-2603」と呼ばれる攻撃者グループが、SharePointの協働プラットフォームに存在する脆弱性を悪用し、世界中の企業や政府機関に侵入し始めたと説明した。

サイバーセキュリティ企業「Eye Security」の最新の推計によると、すでに約400の政府機関、企業、その他の組織がハッカーによる侵入の被害を受けており、その大半はアメリカ国内に集中しているとのことだ。事情に詳しい人物によれば、アメリカ家核安全保障局(NNSA)も攻撃の対象に含まれていたが、現時点ではこの機関から機密情報が流出したという確認は取れていない。

▶ 続きを読む
関連記事
セルビアの議会選で学生主導の新勢力が過半数を獲得し、政権交代が確実となった。「一帯一路」関連の駅改修後に起きた崩落事故を機に、汚職や不透明な契約への抗議が拡大。12年続いた与党支配を揺るがした
米司法省がNFT投資詐欺で6人を訴追。マダガスカルの詐欺拠点から中国語の研修マニュアルが見つかった。恋愛感情につけ込んで投資を促す手口や、中国への被害金送金も明らかになった
仏代表FWエムバペが毛沢東氏を「独裁者」と呼び批判を浴び、中国企業3社との契約を失い謝罪。米下院の対中国共産党特別委員会は、毛沢東は紛れもなく独裁者で謝る必要はなかったと指摘した
ブラジルのジャイル・ボルソナロ元大統領の息子であるフラビオ・ボルソナロ上院議員が大統領選での敗北を受け、10月27日に同国を離れ、米国に向かったことが分かった。兄エドゥアルド・ボルソナロ氏に近い関係者が、エポックタイムズに明らかにした
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは10月27日、今年1~9月の売上高と世界の納車台数がともに減少した […]