ボーイング737 MAX機。737 MAX 7はMAXシリーズの中で最も航続距離が長い機種になる。(Photo by Stephen Brashear/Getty Images)

ボーイング社737 Max 2つの新型機の納期が延期

アメリカの航空機メーカー、ボーイング社の最高経営責任者(CEO)、ケリー・オートバーグ氏は、7月29日、737 Maxシリーズの新型2機種の納入がさらに遅れ、2026年になる見通しであることを正式に発表した。

納入が遅れているのは「737 Max 7」と「737 Max 10」という機種であり、特にMax 7は、当初2022年に認証を受ける予定であった。しかし、エンジンに取り付けられている「防氷システム」に問題があることが判明し、いまだに解決されていない状況である。

防氷システムとは、寒冷地や高高度で飛行する際に、エンジンが氷で覆われるのを防ぐための安全装置である。この装置が正常に作動しない場合、エンジンの過熱による破損や、部品の飛散によって機体に損傷を与える危険があるとされている。

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