広州市の工事現場で子犬を生贄にする地点まで強引に引きずる中国国営企業の作業員、2025年8月12日。(映像よりスクリーンショット)
無神論を掲げる政権下で続く迷信と命の軽視

犬を「生贄」に 中国中央企業の残虐な儀式に非難噴出【動画あり】

中国広東省広州市の工事現場で、同国国営企業「広州中鉄二十五局」の作業員が黒い犬を生き埋めにする映像がネット上で拡散され、大きな批判を呼んでいる。

問題の行為は「打生樁(いけにえ)」と呼ばれる迷信的な儀式で、8月12日、同社が手掛ける高架橋の工事現場で行われたとされる。事情を知る人物からの告発によると、現場関係者は「邪気払い」のためにこの行為を行ったという。当時、複数の作業員が黒い犬を強引に儀式の場所まで引きずり、土をかけて生き埋めにした。その間、犬は苦しげな悲鳴を上げ続けていたという。さらに、犬の生き埋め動画を投稿したのは、ほかならぬ儀式の実行者本人だった。

 

▶ 続きを読む
関連記事
中国ロボット業界で、大型契約を公表した新興企業の操業停止や賃金未払いが発覚。架空受注の指摘もあり、主要需要の弱さが浮き彫りになっている。幅広い分野で破産・清算などが相次ぎ、技術開発と投資の過熱を背景に業界淘汰が進む
中国共産党に「三重の危機」が迫る。米シンクタンクが政治の混乱、経済の低迷、財政基盤の弱体化を指摘。中国の過剰生産は海外にも波及し、世界経済を揺るがす恐れがある
新たな調査報告書が、中国の臓器移植システムに巣食う闇を暴いた。党組織による徹底的な統括と隠蔽構造、そして強制的な臓器摘出の実態に迫る
仏代表FWエムバペが毛沢東氏を「独裁者」と呼び批判を浴び、中国企業3社との契約を失い謝罪。米下院の対中国共産党特別委員会は、毛沢東は紛れもなく独裁者で謝る必要はなかったと指摘した
中国のAI・半導体株が急落。科創50指数は4か月足らずで40%下落し、時価総額は約4千8百億ドル減少した。個人投資家に損失が広がるなか、専門家は株価バブルの崩壊を警告