黒潮大蛇行が7年9か月で終息 漁業・気象・農業への影響と今後の展望
2017年8月から続いていた黒潮大蛇行が、2025年4月に終息したことを気象庁などが発表した。今回の大蛇行は約7年9か月にも及び、1965年の統計開始以降で最長の継続期間となった。黒潮大蛇行が終息し、流路が安定することで猛暑や豪雨の頻度の減少や漁場の回復などが見込まれる。
黒潮大蛇行とは、紀伊半島沖で黒潮が大きく離岸し、通常とは異なる流路を持続する現象。期間中は東海・関東地方の海岸近くを流れる部分でも蛇行が観測され、地域の漁業や気象に大きな影響を及ぼした。2025年4月、湾曲部分が消失し、通常ルートに戻ったことで終息と判断された。
大蛇行が長期化した原因としては、冷水渦(流れを妨げる水塊)の安定や黒潮流量の不足などを指摘しているが、詳細な仕組みは未解明の点も多い。
関連記事
13日午前9時15分頃、水戸市内のJR常磐線内原駅近くの踏切で、常磐線の特急列車と乗用車が衝突する事故が発生した。水戸警察署によると、この事故で、乗用車の運転手とみられる男性の遺体が車内から見つかった
震災から15年の11日、高市首相は追悼式で哀悼の誠を捧げ、Xでは「福島の復興なくして日本の再生なし」と復興への責任貫徹を表明した
防衛省は10日、神奈川県上空で訓練中の海上自衛隊哨戒機に対し、地上からレーザー光線が照射される事案が発生したとする。航空機の飛行の安全を脅かす危険な行為であり、防衛省は地元警察に通報、関係機関と連携して対応を進めている
人工知能(AI)の発展に伴い、AI依存が懸念され始めている。摂南大学現代社会学部の樫田美雄教授は、「嘘八百をAIが答えているのを書いてきて、僕の書いてもいない本を僕の書いた本だと参考文献に挙げる学生もいっぱいいる」と語った
東日本大震災15年、台湾賴清徳総統がFacebookで追悼。台湾の迅速支援と日本からの恩義を振り返り、防災・人道協力の深化を願う