アメリカ海軍の「サンアントニオ」(USS San Antonio)を含む8隻の軍艦が、最近、南カリブ海に配備された。これは、アメリカによる中南米の麻薬密輸取締り作戦の一環である。「サンアントニオ」はドック型揚陸輸送艦である。写真は2015年5月20日、ニューヨークで行われた艦隊週(Fleet Week)のパレードに参加し、ハドソン川を航行する同艦を見学する人々の様子である(Jewel Samad/AFP via Getty Images)。

米軍がベネズエラ麻薬運搬船を壊滅攻撃 南カリブ海で密輸対策強化 映像も公開

米軍は南カリブ海でベネズエラの麻薬運搬船を攻撃し、11人が死亡。トランプ大統領は映像を公開、密輸対策を強化している。

9月2日、アメリカのトランプ大統領とルビオ国務長官は、米軍がベネズエラの麻薬運搬船に対して壊滅的な攻撃を行ったと発表した。トランプ氏はその後、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル(Truth Social)」上で、攻撃の様子を収めた動画を公開した。

大統領によれば、この運搬船はベネズエラの犯罪組織「アラグア・トレイン」(Tren de Aragua、略称TDA)に属していると確認し、攻撃により船上の11人が死亡したという。米軍側に死傷者はなかった。トランプ氏は、この作戦は「アメリカに麻薬を持ち込もうとする者への警告である」と強調した。

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