(Shutterstock)

動きが軽やかになる! 若返りエクササイズ5選

筋力、持久力、そして動きのスムーズさ──これらの要素があるかどうかで、私たちは若々しく感じるか、年老いたと感じるかが決まります。他にもさまざまな要因があるのは確かですが、最も重要なのはこの3つです。3つすべてが揃っていれば、活力に満ちた若々しい感覚が得られます。しかし、それらが失われてしまうと、「年をとった」と感じるようになります。さらに厄介なのは、年をとったと感じ始めると、それらを改善するための運動すら難しくなってしまうことです。

私の使命は、あなたがもっと強く、もっと若く感じられるようにお手伝いすることです。それでは、さっそく始めましょう。

 

動かなくなればなるほど体は硬くなり、体が硬くなればなるほど動かなくなっていきます。この悪循環を断ち切るために効果的な運動は、当然ながら筋力と持久力を高めるエクササイズです。そこに柔軟性(身体の柔らかさ)と速い動きも加えることで、時間とともにますます制限されてしまう動きを、より快適に高める事ができます。

▶ 続きを読む
関連記事
痛みによる睡眠阻害は寝る前の準備で防げます。背中・首・股関節・胸など、体の緊張をほどき、夜の痛みを軽減し眠りの質を高める6つのエクササイズを紹介します。
長時間のパソコン作業で手首が重い人へ。中医学が教える“陽渓”マッサージで、気血を巡らせ手の疲れを癒す。現代の疲労に効く古典の知恵とは?
毎日100分歩くだけで、腰痛リスクが約4分の1に! 特別な運動は不要。速度より「歩く時間」がカギという最新研究の結果とは?
「空腹で運動すると脂肪が燃える」――それ、実は一部の人には危険かもしれません。専門家が語る、効果を下げないための正しい運動タイミングとは。
朝の関節や筋肉のこわばりは、冷えや疲労が原因のことも。手足の動きを逆方向に動かすことで、血流を促進し、筋肉の張りをほぐす効果が期待できます。