中国の住宅価格が暴落 中産階級の貧困化が加速
中国の一級・二級都市で住宅価格が急落し、中産階級の貧困化が一層進んでいる。多くの高所得層が高値で住宅を購入したものの、その後リストラや事業の失敗に直面し、住宅ローンを返済できず、売却も困難な状況に陥り、現在では食費にすら困る事態となっている。
北京在住で失業中のプログラマー王さんは、40歳を超えてからリストラに遭い、再就職ができず、毎月1万5千元(約31万5千円)の住宅ローンを支払えないと明かした。住宅は高値で購入したといい、残債は300万元(約6300万円)以上あると語る。「もし家を買っていなければ、インターネット大手で長年働いて高給取りだったので、少なくとも数百万元の貯金があり、生活に困ることはなかったはずだ」と話した。
王さんは次のようにも語る。
「中年になって貧困に逆戻りだ。家は200万元(約4200万円)以上値下がりし、頭金もすべて失った。2019年に購入して自分で住むつもりだったのに、結果的に損をした側になってしまった。住宅ローンはまだ10年以上残っている。大手企業は次々とリストラを進めている。私は失業して1か月でお金が尽きた。自分でなんとかするしかない。当時家を買っていなければ、今ごろは快適な生活を送れていたはずだ。田舎の実家に戻るのも一つの手だが、今はもう戻れないのだ」
関連記事
刃物対策で透明袋で登校。中国の学校でカバン登校禁止に波紋。「何かあったはずだ」との受け止めが広がり、学校環境への不安も高まっている
国民政府軍は兵力に勝り、装備も整い、共産党軍を大きく上回っていた。ところが、そのわずか4年後の1949年、蔣介石は失意のうちに台湾へ退いた。背後には、蔣介石の周囲に複数の共産党スパイが潜んでおり、中には高位に就いていた者もいた事情があった
中国民主党北京支部のメンバー7人に対し、「国家政権転覆」の罪で重い判決が言い渡された。カナダ・バンクーバーでは、同党のメンバーらが中国総領事館前で抗議集会を開き、党員の釈放と中国の人権状況への国際的な関心を呼びかけた
中国共産党(中共)当局はこれまで一貫して、政府債務リスクは全体として安全かつ抑制可能であると主張してきた。「2 […]
中国EVの発表会でまさかのトラブル…新車が動かない? それでもメーカーは「演出」として決して認めず。SNSでは皮肉の嵐、トレンド入りする事態