「日本センター」すべて閉鎖へ 日露関係の悪化などが背景 林官房長官
林芳正官房長官は10日の記者会見で、日本政府がロシア国内で日本語教育やビジネス人材育成などを行ってきた「日本センター」の閉鎖を発表した。
林官房長官は、閉鎖を決めた理由について「ロシア国内や日ロ関係を取り巻く状況が変化していることを踏まえ、総合的に判断した」と説明し、すでにロシア側に外交ルートを通じて通知したと表明した。
日本センターは1996年、日ロの交流や相互理解の促進が目的で設立され、モスクワ、サンクトペテルブルク、ウラジオストクなどロシア国内6か所に拠点を構えていた。これまで日本語講座のほか、経済セミナーや文化交流イベントなどを実施し、現地の日本語学習者や企業関係者に広く利用されてきた。
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