4月16日、中国江蘇省南京港で、ボルボなどのブランドを含む中国製自動車が輸出に向けて船積みを待っている (STR/AFP via Getty Images)

メキシコ 中国車に50%関税へ 国内雇用保護目線か

メキシコのマルセロ・エブラルド経済相は、アジア諸国から輸入される自動車への関税を現行の20%から50%に引き上げる方針を明らかにした。

今年上半期、メキシコは中国製自動車の最大の輸入国となった。関税引き上げは中国車の対メキシコ輸出に大きな打撃を与えるとみられる。

エブラルド氏はイベント出席時の発言で「すでに関税は課している。今後は認められた上限まで引き上げる」と説明した。50%という水準はWTOの規定に沿っており、国内の雇用を守ることが目的だという。中国車は「我々の基準価格を下回る価格」でメキシコ市場に流入していると指摘した。

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