カーク氏暗殺容疑者 トランスジェンダーのパートナーと同居 =FBI
著名な保守系評論家チャーリー・カーク氏の殺害容疑者タイラー・ロビンソンが、トランスジェンダーのパートナーと同居していた。
FBI関係者によると、この匿名の人物についてはフォックス・ニュースの先行報道があり、それを確認したという。この人物は男性から女性への性別移行の途中であり、捜査に協力しているが、名前は明らかにされていない。
ロビンソンはユタ州オーレムのユタ・バレー大学(UVU)キャンパスから南に約3時間半の距離にあるセントジョージのアパートに居住していた。カーク氏は9月10日、同キャンパスで銃撃され死亡している。ロビンソンはボルトアクション式ライフルでカーク氏を撃ったとされる。カーク氏は当時、トランスジェンダーによる銃撃事件について質問を受け、「あまりにも多すぎる」と答えた直後であった。銃弾はカーク氏の首を貫き、31歳のカーク氏は近隣の地域病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。
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