米警察 自動運転車が交通違反も違反切符交付できず
カリフォルニア州サンブルーノ市で、ウェイモ(Waymo)社の自動運転タクシーが交通違反で警察に停止させられる事案が発生。しかし運転者が不在のため違反切符を発行できず、法規制の課題が浮き彫りになっている。
サンブルーノ警察署は9月28日、この出来事を公式SNSに投稿した。発表によれば、9月27日早朝、飲酒運転の検問を行っていた警官の目前で、Waymoの自動運転タクシーが禁止されているUターンを行った。警官が車両を停止させ確認に向かったところ、車内には誰も乗っておらず、現場は一時的に驚きと笑いに包まれたという。
警察によれば、同署が自動運転車の交通違反を取り締まるのは初めてであり、「違反切符の様式に自動運転車を想定した欄が存在しない」ため、交付ができなかったと説明している。同署はすでに議会に法整備を求めており、今後は企業などに直接違反通知を発行できるよう制度改正を働きかけている。
関連記事
アヘンに似た強い依存性を持つ合法薬物「クラトム」により人生を破壊された当事者たちが、独自の相互扶助コミュニティを設立。自らの経験とデータを武器に、未規制の連邦当局を動かし希望を広げる闘いを追う
米ギャラップ調査でLGBTQ関連への支持が近年低下。同性婚や同性愛の容認度が下がり、性別移行への受容も減少。特に共和党支持層で顕著で、DEIへの反発が背景とされる
FBIのパテル長官は、全米規模の治安対策「オペレーション・サマー・ヒート 2.0」の始動を発表した。昨年の作戦や春の集中取り締まりで記録的な逮捕者と押収量を達成。犯罪率が大幅に低下する中、さらなる壊滅を狙う
米国立衛生研究所(NIH)の研究者2名が、コンゴからエムポックスウイルスなどを米国内に密輸した容疑で起訴された。混雑した民間機で危険な病原体を無許可で持ち込んだ形であり、虚偽説明の罪も含め最大5年の禁錮刑に直面している
米上院公聴会にて、医師らが「mRNAワクチンが予期せぬがん発症に関与した可能性がある」と証言した。一方、専門家からは「現時点で臨床的証拠はなく、因果関係は不明」との慎重論も出ており、議論が分かれている