中国・江蘇省蘇州市のコンテナ埠頭(CFOTO/Future Publishing via Getty Images)

トランプ氏「米中関係転機」 中国レアアース規制と100%関税へ

トランプ氏がSNSで中国共産党(中共)のレアアース輸出規制を厳しく批判。関税100%を含む対抗措置を検討中で、米中関係の緊張が極度に高まっている。

最近、中共がレアアース輸出規制の拡大など一連の措置を打ち出したことが、アメリカ政府および議会の強い反発を招いている。トランプ大統領は10月10日、自身のソーシャルメディア上で突如「重大な発言を投稿」を行い、中共の行為を「陰険で敵対的だ」と強く非難した。

同大統領は「ここまで事態が悪化するとは予想していなかった」と述べたうえで、現在、アメリカ政府が多岐にわたる対抗措置を真剣に検討していることを明らかにした。対抗策の中には、中国製品への関税を100%に引き上げる案も含まれており、中共がアメリカの一部技術にアクセスする経路はすでに遮断されているという。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ米大統領は2月19日の平和委員会で、国連への資金提供と機能強化を表明。「国連を再生させる」と強調し、米国が支援して持続運営を確立すると語った。過去の削減方針から転換か
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた
トランプ政権下でFBIが対中スパイ摘発プロジェクト「チャイナ・イニシアチブ」を再開。2025年の逮捕者は前年比40%増となり、多省庁連携による強硬な取り締まりが加速している
エネルギーアナリストのアレックス・スティーブンス氏は、「法における『汚染物質』という用語は、直接的な毒性被害をもたらす物質に適用されるべきだ」と述べた
トランプ政権下のFDAが、モデルナ社のmRNAインフルエンザワクチンの審査を拒否した。背景にはRFKジュニア氏が進める健康政策の転換があり、既存のワクチン開発や栄養指針を根底から覆す異例の事態となっている