中国の大手ECサイト・京東(ジンドン)のロゴマーク、2025年10月。(ネット映像よりスクリーンショット)
「双十一(ダブルイレブン)商戦」の舞台裏で進む強権ルール 

安く売ると巨額罰金? 中国・京東が「独身の日セール」で価格統制 商家が反発

中国の大手ECサイト、京東(ジンドン)が「独身の日セール」で前例のない価格統制を行い、商家の反発を招いている。

同じ商品を京東より安い値段で、他の通販サイト(抖音や天猫など)に出しただけで罰金を科すというのだ。罰金は最大4500万元(約9億7500万円)にのぼる。

「独身の日セール」は毎年11月11日に行われる中国最大の通販イベントで、今年は10月9日から11月14日まで続く。

▶ 続きを読む
関連記事
中国では、図書館の無料Wi-FiでVPNを使っただけで利用が把握される時代に。専門家は、公共Wi-Fiが監視の入り口になっていると警告
「空にもう一つの街」が現れた。中国で撮影された幻想的な蜃気楼が話題に。自然現象か、それとも別の何かなのか
料理を届けるだけではない。中国では配達員が地域の情報を報告する「流動哨兵」に。共産党が8400万人の働き手への統制をさらに強めている
予告のないダム放流、避難の遅れ、支援不足、そして情報統制。中国で繰り返される「天災人禍」の実態を追った
中国で相次ぐ残虐な犬虐待事件を受け、動物保護法の制定を求める声が国内外で高まっている。そんな中、中国国営テレビは「保護犬詐欺」を大々的に報道。「犬虐待問題から世論をそらす狙いではないか」との批判が広がっている