ASEANサミット トランプ大統領が重要な鉱産と貿易協定を締結
アメリカと東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議が10月26日、マレーシアのクアラルンプールで開かれた。トランプ米大統領はマレーシア、カンボジア、タイ、ベトナムの4か国と貿易および重要鉱物分野での協定を相次いで締結した。トランプ大統領は中国共産党によるレアアース規制への対応として、重要鉱物分野でサプライチェーン多角化を推進する方針を示した。
ホワイトハウスの声明によると、トランプ大統領はマレーシア、カンボジアと相互貿易協定を締結し、タイおよびベトナムとは同様の協定枠組みに合意した。マレーシア、カンボジア、タイ三か国への関税率19%は維持されるが、一部品目で関税を撤廃。市場アクセスの拡大やサービス、デジタル貿易分野での自由化が盛り込まれた。
マレーシアとの間では、重要鉱物分野の協力強化に関する協定も締結。米国向けのレアアース輸出について禁止や数量制限を設けない方針が確認された。マレーシアは約1610万トンのレアアース資源を保有しており、原料輸出を制限する一方、国内での加工産業育成を進めている。
関連記事
ルビオ米国務長官のミュンヘンでの演説は多くの欧州指導者を不安にさせたが、それでもなお、万雷の拍手で迎えられた
トランプ政権下でFBIが対中スパイ摘発プロジェクト「チャイナ・イニシアチブ」を再開。2025年の逮捕者は前年比40%増となり、多省庁連携による強硬な取り締まりが加速している
エネルギーアナリストのアレックス・スティーブンス氏は、「法における『汚染物質』という用語は、直接的な毒性被害をもたらす物質に適用されるべきだ」と述べた
トランプ政権下のFDAが、モデルナ社のmRNAインフルエンザワクチンの審査を拒否した。背景にはRFKジュニア氏が進める健康政策の転換があり、既存のワクチン開発や栄養指針を根底から覆す異例の事態となっている
Googleは米裁判所命令で中国Ipideaの住宅プロキシ網を無効化。900万台超のデバイス影響。中露などハッカーが悪用、SDK経由でアプリに潜入。Google Play Protect強化で消費者警戒呼びかけ