2025年9月4日、メキシコシティの国立宮殿(パラシオ・ナシオナル)で行われた記者会見で発言するクラウディア・シェインバウム大統領。(Photo by YURI CORTEZ / AFP)

米墨貿易協定の最終期限を延長 シェインバウム大統領とトランプ大統領が電話会談で合意

メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は27日の記者会見で、25日にアメリカのトランプ大統領と電話会談を行ったと述べた。両首脳は、米墨間の貿易協定の最終合意期限を「数週間」延長することで合意し、両国がいくつかの未解決問題についてさらに協議する時間を確保することになった。

トランプ大統領は7月、メキシコ産品の一部に対する関税を25%から30%に引き上げる措置の実施を90日間停止することに同意。両国が新たな貿易協定の締結に向けた交渉を継続しているためだとした。この停止期間は11月1日に終了する予定だった。

これらの関税は、アメリカ・メキシコ・カナダ協定(USMCA)の保護対象外の製品に適用される。

▶ 続きを読む
関連記事
カナダが中国製EVへの関税を引き下げ、輸入拡大が見込まれるなか、専門家が車載データの流出、遠隔操作、電力網へのサイバー攻撃、国内自動車産業への影響など安全保障・経済両面のリスクを指摘
ロシアのペスト研究所で、28歳女性職員が原因不明の肺炎で死亡。当局はペストを否定する一方、隔離を強化。トランプ第一次政権の元米高官は「ペストより恐ろしい可能性」と懸念
ロシア・イルクーツク抗ペスト研究所の28歳職員が「原因不明の肺炎」で死亡。約1か月前には、中露が黒竜江省で、国外からのペスト流入を想定した越境感染症の合同訓練を実施。同研究所の所長も参加していた
フランス全土で学生らの抗議デモが拡大。教育への不満を背景に始まった運動は、「反ファシズム」「パレスチナ解放」など政治的主張も前面に。急進左派の人物を「大統領に」と訴える声も上がっている
米FBI長官が「米国はスパイの遊び場ではない」と警告。台湾の頼清徳総統の長男を監視した疑いで、カリフォルニア州の女性が逮捕された。中共側の越境的な情報活動に、米台で警戒が強まっている