2025年10月4日新たに選出された自由民主党(自民党)総裁の高市早苗氏が、2025年10月4日に東京で行われた自民党総裁選の勝利を祝った(Photo by Kim Kyung-Hoon - Pool/Getty Images)

日本 80年の時を経て再び台頭

世界第4位の経済大国である日本は、第二次世界大戦で連合国に敗れて以来、約80年にわたる贖罪・謝罪・そしてアメリカへの従属の時代を経て、ついに世界の戦略的舞台へと復帰し始めた。

日本の新たな動きによって、即座に恩恵を受ける国の一つは中華民国、すなわち台湾である。拡大する日本の防衛力によって、台湾はさらなる安全保障の後ろ盾を得ることになるだろう。注目すべきは、1930年代に日本の中国侵攻と最も長く戦ったのは蒋介石率いる中華民国であったという事実である。しかし皮肉なことに、当時ほとんど日本と戦うことを避けた中華人民共和国が、いまなお日本による20世紀の中国本土侵略を決して許していないのである。

国家の経済への関与を縮小するという、トランプ政権下のアメリカでも見られた保守的な原則が日本でも確認されたことを踏まえると、日本が新たな経済成長期の入り口に立っていると考えるのは決して非現実的ではない。

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