当時の様子。乗客のバッグ内のモバイルバッテリーが発火して衣服に燃え広がり、車内は一気に煙に包まれた(左)。右は、消火後に残った黒く焦げたバッグと衣服。(映像よりスクリーンショット)
ドア開かず車内パニック

中国でまた「モバイルバッテリー」 地下鉄で発火騒ぎ 車内が煙に包まれる

中国でまた――。もう何度目だろうか。

いまや「モバイルバッテリー」と聞くだけで、不安がつきまとう。今回も地下鉄の車内で突然火が噴き出し、乗客たちを恐怖に陥れた。

9日夜、湖南省長沙の地下鉄3号線で、乗客のバッグから突然火が出て衣服に燃え移り、車内が煙に包まれる騒ぎが起きた。しかもよりによってドアは開かず、乗客は逃げ場を失ってパニックになった。

映像には、停車中の車両で白煙が立ちこめ、男性が燃えたバッグを足で踏みつけて消そうとする様子が映っている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の工作員が、米AI「Claude」を悪用して法輪功学習者やNTD、宗教指導者らを組織的に監視していたことがAnthropicの報告書で判明。AIの安全対策をすり抜け、大量の調査調書を作成していた実態に迫る
現在、中国に足を踏み入れた者、とりわけ華人は、拘束されたり「有罪」とされたりする可能性がある。その時点で何をしたかだけが理由になるとは限らず、何年も前の言動やインターネット上の投稿が問題とされる可能性もある。
中共の情報収集が、工作員中心から企業、ドローン、サイバー空間を利用する「分散型」へと広がっている。米国で相次いで明らかになった事例と、防諜当局が警戒する新たな情報網の実態を追う
中国の蓄電池産業で供給過剰への懸念が強まっている。2026年上半期の新規導入は前年同期比18%減。当局は増産計画の点検に乗り出し、価格競争や業界再編、海外輸出の拡大に伴う貿易摩擦も焦点となっている
中国で新たなダニ媒介ウイルスが発見された。発熱や倦怠感、胃腸症状などとの関連が確認され、既知のウイルス検査で陰性だった患者からも検出。中国15省のダニからもウイルスが見つかった