10月21日、高市早苗首相が首相官邸で演説を行った(EUGENE HOSHIKO/POOL/AFP via Getty Images)

新華社の高市風刺に日本側がくまのプーさんで反撃 

日中間の外交対立が激しさを増すなか、SNSプラットフォーム X が舌戦の舞台となっている。中国共産党(中共)の新華社通信は最近、高市早苗首相が「軍国主義」へ向かっていると示唆する風刺漫画をXに投稿。これに対し日本のネットユーザーは、習近平が鏡をのぞき込み、その鏡の中に「くまのプーさん」が映る別の漫画画像でやり返し、画像は急速に拡散した。

高市氏は国会答弁で、台湾有事は「存立危機事態」になりうると明言し、中共側は強く反発している。中共外務省は自国民に対し、日本への渡航を当面控えるよう呼びかけており、その後、中国各航空会社で日本行き航空券がおよそ50万枚キャンセルされたと報じられている。

こうしたなか、新華社の日本語Xアカウントが投稿した風刺イラストが新たな火種となった。画像では、高市氏を思わせるスーツ姿の女性が鏡の前に立ち、鏡の中には軍服姿の自分が映っている。高市氏が「軍国主義」へ踏み出しているとの印象を与える内容だが、日本のネットユーザーはすぐさまカウンターを仕掛け、習近平が鏡をのぞくと「くまのプーさん」が映る構図の画像などを投稿して応戦した。

▶ 続きを読む
関連記事
名古屋地検特捜部は、愛知県の新型コロナ対策補助金を不正に受給した疑いで、病院を運営する医療法人の理事を再逮捕した。架空の消毒作業などを装い、1億4840万円をだまし取った
紀州の梅が雹で傷が入り被害に。梅干し企業は原料を中国産の梅で対応する声が高まっているが、原料が海外産に切り替わると、将来も国産の梅に戻らなくなるおそれがあるとして、加工品で対応する企業も出てきた
フェルメールの代表作である油彩画「真珠の耳飾りの少女」が8月21日〜9月27日の期間、大阪・中之島美術館で展示される予定
3月14日から、JR東日本が大規模な運賃改定を実施する。1987年の民営化以降、初めてとなる本格的な運賃改定となる。他社にも同様の動きが広がる
AI技術の急速な発展の影で、2026年のPCおよびスマートフォン市場に深刻な価格上昇の波が押し寄せている