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昭和100年記念式典 来年武道館で開催へ

木原稔官房長官は11月28日の記者会見で、本日の閣議において「昭和100年記念式典」の政府主催開催を決定したと発表した。 この式典は令和8年4月29日水曜日(昭和の日)に日本武道館(東京都千代田区)で、各界代表らを招いて行われる。​

式典は昭和元年(1926年)から満100年を迎える令和8年を記念し、激動と復興の昭和時代を振り返り、将来への教訓とする機会として位置づけられる。 木原長官は「激動と復興の昭和の時代を顧み、将来に思いを致す機会となるよう挙行する」と説明した。 詳細は内閣府大臣官房昭和100年記念式典準備室への問い合わせを呼びかけた。​

政府は2024年に超党派議員連盟から要望を受け、内閣官房に「昭和100年関連施策推進室」を設置していた。昭和の歴史や記憶を次世代に伝える文書・映像収集や企画展示も推進される。 これにより、昭和100年の機運を全国的に高める方針だ。

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