【十字路口】浜崎あゆみ コンサート中止を逆手に 中共の思惑外れる
浜崎あゆみの上海コンサートが中国当局の影響で急遽中止。それでも彼女は現地で無観客ライブを敢行し、プロとしての姿勢が各国メディアで絶賛された。中止の背景やSNSの反響、日中関係への波紋を詳しく分析する。
中国共産党(中共)と日本の「台湾有事」をめぐる攻防は拡大を続け、いまやその余波は芸能界にも及んでいる。
日本の歌手・大槻真希は先日、上海での公演中に突然ステージの電源を切られ、理由も分からないまま退場させられた。続いて、日本のトップ歌手である浜崎あゆみの上海コンサートも、開演前日に「不可抗力による要因」を理由に中止が通告され、世界中のファンを驚かせた。この「不可抗力」という言葉が、実際には中共政府の政治的意向によるものであることは、誰もが承知している。
関連記事
米経済指標の好調さとは裏腹に広がる「不況認識」。主要メディアやニュースアグリゲーターの報道バイアスが人々の心理と世論をいかに誘導しているかを検証する論評
米CDCの報告システム「V-safe」に埋もれていた、無数のワクチン被害者の生々しい手記。公衆衛生を信じながら孤立と破壊に追いやられた人々の悲痛な声と、その過酷な現実に直面した筆者の苦悩を綴った論説
台北市長選で、民進党の沈伯洋氏への支持が若者や無党派層に広がっている。「洋流」と呼ばれる動きを、市政への不満、政策と対話を重視する姿勢、中国共産党による選挙介入疑惑から読み解く
米中首脳会談は中国優勢との見方を覆し、米国の圧倒的勝利と分析。OpenAIの暴走騒動や米中AI開発競争の激化、米「AI軍」創設宣言が力関係を一変させ、中国を交渉の場へ追い込んだ舞台裏に迫る
国家は永遠ではなくとも、先人から受け継いだ伝統文化や祈りを次代へ手渡す責務は残る。東西の古典や思想を手がかりに、国家崇拝や排外主義に陥らない健全な祖国愛のあり方と、私たちが果たすべき務めを静かに問い直す論考