米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)の製品を示す図(Sam Yeh/AFP)

トランプ政権 H200の対中輸出を容認 最先端チップは除外

トランプ米大統領は12月8日、米半導体大手エヌビディア(Nvidia)に対し、中国およびその他の地域の「米政府が承認した顧客」へH200型AI半導体の輸出を認める方針を示した。ただし、より高性能の「ブラックウェル」シリーズや、今後投入される「ルービン」シリーズは輸出対象外とすると明言した。

米政府はあわせて、エヌビディアのH200販売額の25%をロイヤリティ(特許権や著作権などの権利使用料)として徴収する考えも示している。H200は主力製品H100の改良版であり、中国向けに輸出が認められていたH20や性能調整版H800よりも上位の製品にあたる。

トランプ氏は自身のSNSトゥルース・ソーシャルで、「この政策はアメリカの雇用を支え、製造業を強化し、アメリカの納税者に利益をもたらす」と述べ、習近平から前向きな反応があったと説明した。

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