(Amy Denney /大紀元)

100歳を超えても元気な人の9つの秘訣

パシス・バオ修道女は家族を殺した共産主義者への復讐心に31年を費やしましたが、79歳で決断し、それが25年以上の寿命延長につながったかもしれません。104歳の彼女は憎しみから許しへ転換し、心身ともに安らぎを得ました。

バオさんは世界で最も急成長する人口層、100歳超の長寿者の一員として元気に過ごしています。

世界保健機関(WHO)によると、平均寿命は上昇傾向で、世界の6人に1人が60歳以上、2050年までに倍増するとの予測です。高齢者中、80歳到達で認知・身体能力が年齢相応衰えを超える人は「スーパーエイジャー」と呼ばれます。

▶ 続きを読む
関連記事
便利で豊かな今だからこそ、忘れがちな「内なる強さ」。派手さはないが人生を静かに支える、昔ながらの7つの習慣。その積み重ねが、迷いや試練に揺れない自分をつくる。今こそ読みたい一篇です。日常に取り入れるヒントが詰まっています。
101歳で運転も世界旅行も現役──栄養学者が語る、遺伝ではなく「7つの生活習慣」こそが長寿の鍵。誰でも実践できるシンプルな秘訣が詰まっています。
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
117歳まで大病なく生きた女性の“赤い数値だらけ”の検査結果が示したのは、完璧な数値ではなく、日々の習慣がつくる回復力でした。長寿の新しい視点に迫ります。