Halfpoint/Shutterstock

果物が大気汚染から肺を守る可能性

世界人口の90%以上が汚染された空気を吸っている一方で、新たな研究は意外な防御策を示しました。それは「果物を食べること」です。大規模な研究から、1日に4回以上果物を食べる女性は、汚染された環境下でも肺機能が良好な傾向にあることが分かりました。ただし、この効果は男性では確認されませんでした。

研究者たちは、男性で効果が見られなかった理由として、男性の果物摂取量が女性より低いことを指摘しています。

この研究結果は、イギリス・レスター大学博士課程所属のピンピカ・カエスウリ氏によって、アムステルダムで開催されたヨーロッパ呼吸器学会で発表されました。

▶ 続きを読む
関連記事
身近な暮らしの中に潜むマイクロプラスチック。その意外な発生源と、今日から無理なくできる対策をわかりやすく解説します。完璧を目指さず、健康と環境を守る第一歩に。
毎日使う鍋や食器が、知らずに体へ影響しているかもしれません。がんを克服した教授が実践する「無毒キッチン」の知恵を通して、今日からできる安心な選び方と食習慣を学べる一編です。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
環境中のマイクロプラスチックは体内に入り込み、一部は脳に蓄積する可能性があります。睡眠、運動、腸と肝腎のケアが、脳の老廃物排出を助ける鍵になります。