日本政府 新規メガソーラー事業向け補助を27年度にも廃止する方針
政府・自民党は、地上設置型の事業用太陽光発電について、電力の固定価格買い取り制度(FIT・FIP)で上乗せしてきた新規事業向け補助を、早ければ2027年度にも廃止する方針を固めた。大規模なメガソーラーの採算性が大きく向上したことに加え、環境破壊を伴う無秩序な乱立への懸念が強まっていることが背景にある。読売新聞の他、複数のメディアが報じた。
地上設置型メガソーラーは、再生可能エネルギー普及の「先行投資」として導入当初から公的支援の対象とされてきた。しかし、近年は太陽光パネル価格の下落や施工ノウハウの蓄積により建設コストが大幅に低下し、売電収入のみで投資回収が可能な案件が増え、補助は不要との認識が広がっている。
一方、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、電気料金に上乗せされる再エネ賦課金が家計や企業の重荷となっている。こうした状況を受け、与党内では「いつまでも太陽光を特別扱いすることはできない」との声が強まっていた。
関連記事
高市早苗首相は10月12日、自身のX(旧ツイッター)で、世界銀行・国際通貨基金(IMF)合同開発委員会の次期議長に片山さつき財務相が就任すると発表した。
政府は10月9日、飲食料品の消費税率の時限的な引き下げと中・低所得者向け支援金の支給を組み合わせた「消費税・支援金法案」を閣議決定した。
参政党の神谷宗幣代表は10月9日、首相の所信表明演説に対する代表質問を終え、国会内で記者団の取材に応じた。消費税減税を巡り、与党が掲げる食品限定の減税案を批判し、税率を一律に引き下げるべきだとの考えを示した。
政府は10月9日、首相官邸で「第3回租税特別措置・補助金・基金の徹底見直しに関する関係閣僚等及び副大臣会議」を開き、歳出削減に向けた「日本版DOGE」の見直し対象に、従来の租税特別措置や補助金に加え、基金を正式に追加した
高市早苗首相は、北朝鮮による拉致被害者の家族らと首相官邸で面会し、拉致問題の解決に向け「私の代で何としても突破口を開く」との決意を示した。9月の日米首脳会談では、トランプ米大統領から拉致問題の解決に対する強い支持を得たと説明した。読売新聞が報じた