パレスチナ支援寄付金の70%以上がテロ組織ハマスに流用
イタリア ハマスへの資金提供に慈善団体を悪用した疑いで9人逮捕
イタリア当局は12月27日、国内で活動する慈善団体のネットワークを通じてハマスに資金提供を行った疑いで9人を逮捕した。検察と警察の発表によると、この捜査により、パレスチナの人々を助けるための寄付金が大規模に流用され、テロリスト側に流れていた実態が明らかになった。
北部ジェノヴァの検察当局は、容疑者らが「ハマスに所属し、資金を提供した」罪に問われていると述べた。今回の逮捕は2年間にわたる捜査の結果であり、表向きは人道目的で集められた資金が、テロ組織に関連する団体へ転用されていた経緯を追跡したものだ。
イタリア国家警察の声明によると、慈善団体が収集した資金の71%以上が、ハマスやその関連組織に流用されていた疑いがある。捜査当局は、これらの資金がハマスの支援、自爆テロ実行犯の家族への援助、およびテロ関連の罪で拘束されている者への支援に充てられていたと指摘している。
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