2025年12月28日、パナマ・アライハン市で撤去作業が行われた記念碑の現場(Daniel de Carteret/AFP)

パナマ運河中国パナマ友好碑撤去 トランプ圧力で米中対立激化 中国抗議

パナマ運河入り口の中国・パナマ友好記念碑が12月27日夜、地元命令で撤去。トランプ氏の「支配取り戻せ」警告直後、中国側が「友好に痛手」と抗議。米中対立の象徴的事件が運河の未来を揺るがす。

この動きは、トランプ大統領がここ数カ月にわたり、「アメリカはパナマ運河の支配を取り戻すべきだ」と警告していた中で起きたものである。トランプ氏は、中国共産党が運河の運営に過度な影響力を持っていると批判してきた。

AFP通信によると、この記念碑は2004年に建てられ、中国とパナマの友好を象徴するものとして設置された。しかし現在のパナマ・アライハン(Arraiján)市長室の命令により撤去した。

▶ 続きを読む
関連記事
最近、ある米ウェブサイトが「米国人が宇宙人に拉致されやすい地域ランキング」を発表した。ランキングによると、上位3州はデラウェア州、ワシントン州、ニューヨーク州だった
トランプ政権が引き起こす2026年の世界激変を、歴史学者V・D・ハンソンが鋭く分析。イランや中南米での独裁打破と、ロシア・中国への新戦略が、米国を大戦後最大の黄金時代へと導く可能性を説く衝撃の論考
米中経済・安全保障調査委員会は最近、ワシントンで公聴会を開いた。中共が中南米に綿密な支配網を築き、それが経済的圧力・軍事的プレゼンス・国際犯罪ネットワークを組み合わせた複雑な戦略へと進化させると警告
キューバでは近年、経済の悪化とエネルギー不足が深刻化しており、最近では大規模停電や地震にも見舞われている。ルビオ米国務長官は、キューバ経済はすでに完全に機能しておらず、そのため指導者の交代が必要であると指摘した。
パナマ政府は3月19日、CKハチソン傘下のパナマ港務会社が発表した「港湾契約取り消し」声明を「誤りで中傷的」と否定。最高裁判決で運河両端港湾権を違憲とし契約取消