イメージ画像。2019年10月1日、北京の天安門広場で行われた中国共産党成立70周年の軍事パレード。(Kevin Frayer/Getty Images)
去年は相次いで拡散 何が変わったのか

中国の台湾包囲軍事演習 今年は台湾芸能人が一斉沈黙

中国当局は12月29日、台湾を取り囲む形での大規模軍事演習を発表した。陸軍・海軍・空軍・ミサイル部隊を動員し、実弾射撃まで予告する強硬な内容だった。だが、ネットの空気は拍子抜けするほど静かだった。

例年なら、真っ先に反応が出る場所がある。中国の交流サイトだ。

中国国営メディアが威嚇的な文言を添えて投稿すれば、中国の芸能人が一斉に転送し、そこに台湾の芸能人のうち、いわゆる「愛国」系が続く。

ところが今年は違った。

「愛国」系を含む、台湾の芸能人たちは、誰一人として反応を示さなかったのである。

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