行事縮小と節約志向が街の空気を冷やす
静まり返る 上海の年越し
年越しでも人は戻らなかった。中国経済の中心・上海で深夜営業と割引を総動員したが商店街は静かなまま。消費低迷の深さが浮き彫りに。
中国最大の経済都市である上海の年越しは、例年のにぎわいを欠き、街全体が静まり返った。治安面への警戒を理由に、当局が各地の年越し関連行事を大幅に縮小・中止したことに加え、寒波の影響も重なり、中心部でも人出はほとんど見られなかった。
大みそかの夜、午後6時を過ぎても、上海随一の繁華街である南京路歩行街に、連休時のような人波は現れなかった。老舗や大型店の一部は年越しに合わせて深夜まで営業し、音楽イベントや特別セールも行われたが、通りは終始落ち着いた雰囲気のままだった。
関連記事
現在、中国の首都北京で開催されている中国共産党の重要政治会議「両会(全国人民代表大会および中国人民政治協商会議)」で、全国政協主席で序列4位の王滬寧が、習近平に対して頭を下げ腰を折るように礼をする場面が見られた。中国政治において異例の行為とされ、国内外の注目を集めている
最新の情報によると、中共の秦剛前外相は、「国家指導者」から副部級(次官級)へと降格し、早期退職したという
中国の宣伝アカウントが「イスラエル元国防相が死亡」と投稿。しかし本人がXで直接反論
中国広東で伝統行事「新年游神」の爆竹を禁止。若者の拘束をきっかけに約1万人が警察車両を取り囲む騒ぎに
中東の衝突が「世界最大の雑貨市場」中国・義烏(イーウー)を直撃。注文停止、取引先の死亡……戦争の余波が広がる