2025年12月29日、テヘランの一部の店主が経済的な圧力の増大とリアルの急激な価値下落に抗議して街頭でデモを行った。(FARS NEWS AGENCY/AFP)

イラン政変の兆し 抗議拡大 通貨崩壊  中共・ロシア・イラン連盟崩壊

イランで経済崩壊と全国抗議激化! テヘラン大バザールから「国王万歳」叫び、王政回帰求める。イスラエル空爆・米支援で神権体制崩壊へ。中露沈黙の「中露イ」連盟終焉の真相を解明する。

いま、イラン各地の街頭は沸き立つ熱気に包まれている。全国規模の抗議活動はすでに5日目に入り、テヘランの大バザールから始まった小さな火種が、いまや30を超える都市へと燃え広がっている。

今回の全国的抗議運動の背景を理解するためには、まずイラン経済の危機に触れなければならない。2025年、イラン通貨リアルは歯止めを失ったように急落し、2025年12月29日には史上最安値を記録した。1ドル=140万リアル(約21万円)である。これだけでは実感が湧きにくいだろう。比較のために3つの時期を見てみたい。1978年、すなわちパフラヴィー王朝末期には1ドル=70リアルであった。2015年には3万リアル、そして現在は140万リアル。通貨の価値は実に2万倍以上も下落した計算になる。庶民が一生かけて貯めた蓄えが、一夜にして無価値になったということだ。これはもはや単なるインフレーションではない。「経済的自殺」と呼ぶほかない。

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