米国で高まる寿司人気 日本企業に商機 ちよだ鮨が冷凍寿司輸出へ
米国人の寿司に対する関心が一段と高まり、日本の寿司関連企業に新たな商機が生まれている。持ち帰り寿司チェーン大手「ちよだ鮨」は、関税の影響にもかかわらず、今年春から冷凍寿司を米国に輸出し、現地のスーパーや小売店で販売を開始する。
米国では寿司需要の急増により寿司職人が不足しており、解凍後すぐに食べられる冷凍寿司は、同社にとって米国市場を開拓する好機となる。ちよだ鮨は、日本国内で広く知られる低価格帯の持ち帰り寿司チェーンである。
日本経済新聞の報道によると、ちよだ鮨は3月にも東京都内の工場で冷凍寿司の生産を開始する計画だ。同工場には冷凍庫が3基設置され、敷地面積は約215平方メートル。1日当たりの生産能力は約2万個に達する。米国向け輸出にあたり、同社は米国の小売業者が求める国際的に認知された食品安全管理認証「FSSC22000」の取得も進める方針だ。
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