中国最大のコンテナ港、広東省深圳市の盐田港。(STR/AFP)

中国の輸出規制強化が鮮明に 外国企業への行政処分が半年で7割増

韓国の研究機関は、中国共産党(中共)政府が戦略鉱物や重要資源の輸出管理を強化しているとして、米中対立の長期化を背景に、世界のサプライチェーンへの影響が広がる可能性があるとする報告書をまとめた。

韓国貿易安全管理院が1月5日に公表した報告書によると、2025年上半期に中共税関当局が公表した輸出規制違反に関する行政処分は79件で、前年同期から7割以上増加した。執行の厳格化が鮮明となっている。

中共はレアアースや黒鉛などの戦略鉱物に対する規制を強めるとともに、2026年初めには「銀」を新たに輸出許可の対象に加え、管理品目を拡大した。これにより、外国企業のコンプライアンスリスクが高まり、対応の強化が求められている。

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