米軍がベネズエラ防空システムを突破 中国製兵器は機能しなかったのか?
米国がわずか数時間でベネズエラの防空システムを無力化し、マドゥロ大統領を拘束した。この作戦で、長年にわたりベネズエラが導入・重点配備してきた中国製軍事装備が十分に機能しなかったとみられる点に、関心が高まっている。
1月3日未明、米国は奇襲作戦を実施し、ベネズエラのマドゥロ大統領夫妻を拘束した。この出来事は世界に衝撃を与えた。とりわけ注目されるのは、同国が巨額を投じて構築した「南米最強」とされる中国製防空システムが、米軍の電子戦や精密攻撃の前に完全に機能しなかった点である。
台湾国防大学政戦学院元院長の余宗基氏は「中国が米軍を凌駕すると誇ってきたこれらの兵器が、実際には何の効果もなかったことを示した形となった。これは極めて皮肉な結果である。昨年9月3日に行われた軍事パレードで米軍を上回るとされた数々の軍事技術は、今回の作戦でことごとく通用しなかった」と述べた。
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した