子どもたちは何を学ばされているのか 映画「大洗脳」の警鐘
現代の教育において、学生たちは実際に何を学んでいるのであろうか。それは知識と人格の涵養なのであろうか。それとも、知らぬ間に刷り込まれていくイデオロギーなのであろうか。カナダの若手監督マイルズ・ヴォシリウス氏によるドキュメンタリー映画「大洗脳(The Great Indoctrination)」は、こうした根源的な問いを観客に投げかける作品である。新唐人テレビはこのほど、ヴォシリウス監督に単独インタビューを行い、彼が自身の成長過程で得た気づきや、次世代の教育の在り方について社会に訴えたい思いを聞いた。
ヴォシリウス監督にとって、ドキュメンタリー映画『大洗脳』は机上の理念から生まれたものではない。むしろ、自らの成長と学びの過程で徐々に形づくられた深い省察の結晶であるという。彼は、もともと真理と人格の探究へと学生を導くはずだった教育が、いつの間にか本来の目的から逸脱してしまったと語っている。
ヴォシリウス氏は「現代の(カナダの)教育システムは、学生に社会主義的な同調意識を植えつける仕組みになっている。教育から神や基本的な道徳を取り除けば、人々は真理や美を求めて学ぶ心を失い、将来の職業のためだけに勉強するようになってしまうのだ」と述べた。こうした教育の変化によって、教室がイデオロギーの戦場と化し、学校が迷走と混乱に陥っていると指摘した。
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