令和8年1月19日、高市総理は、総理大臣官邸で衆議院解散についての記者会見を行った(出典:首相官邸ウェブサイト)

高市総理が進退賭けて衆院解散表明「未来をつくる選挙」へ

19日、高市早苗総理大臣は総理官邸で記者会見を行い、1月23日に召集される通常国会の冒頭で衆議院を解散する意向を正式に表明した。今回の解散を「未来投資解散」とも位置づけ、「自分たちで未来をつくる選挙」として国民に信を問う構えだ。

選挙日程については、1月27日公示、2月8日投開票となる。

会見の中で高市総理は、自身が総理に就任して以来、連立政権の枠組みの変化により、自民党が衆参両院で過半数を有していない状況にあることに言及した。その上で、「高市内閣が政権選択選挙の洗礼を受けていない」とし、本格的な政策実行や予算編成を行う前に国民の審判を仰ぐことが「民主主義国家のリーダーの責務」であると説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
英誌エコノミストは衆院選で圧勝した高市首相を「世界で最もパワフルな女性」と評し、日本変革の好機と論じた。防衛や構造改革への期待の一方で靖国参拝のリスクや財政等への懸念も指摘
衆院選で大勝した高市早苗首相のリーダーシップと、対中抑止戦略を分析。安倍路線を継承する防衛費増額や日米同盟強化が、台湾有事への備えとインド太平洋の安定にどう寄与するか、台湾の専門家視点から詳述
高市早苗首相率いる自民党が衆院選で316議席を獲得し、3分の2超を確保。中国の制裁・言論攻撃が逆に大勝を後押ししたとの見方が広がる。専門家「中共の反日行動は自滅」と分析。高市氏、台湾有事発言撤回せず
衆議院総選挙で、高市早苗首相が率いる与党勢力が戦後で最も強い民意の支持を獲得した。圧倒的多数を背景に、高市政権は憲法改正や防衛力強化、経済の強靱性向上など、選挙で掲げた公約の実行に本格的に乗り出す構えだ
2026年衆院選で自民・維新連立が352議席を獲得。高市早苗総理は「責任ある積極財政」や安全保障強化などの政策転換を表明。特別国会を召集し、来年度予算の早期成立を目指す決意を示した