世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議) Getty Images

「1945年以降 最も複雑な地政学的環境下での会議」 ダボス会議が開幕 トランプ氏も出席 

世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)が1月19日、スイス東部ダボスで開幕した。会期は5日間で、約130か国からおよそ3千人が参加し、国家元首・首脳は過去最多となる約65人に上る。

トランプ米大統領も出席予定で、各国首脳との会談や演説が注目されている。とりわけ、アメリカによるグリーンランドを巡る動きや関税問題が主要議題の一つとなりそうだ。

世界情勢が不安定さを増す中での開催となり、主催者側は今回の会合を「1945年以降で最も複雑な地政学的環境下で行われる会議」と位置付けている。トランプ大統領の出席により、会議への関心は一段と高まっている。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏は、自身がイランに暗殺された場合、報復としてイランをかつてない規模で爆撃するよう指示したと明かした。米当局も、イランによる同氏への脅威を長年監視していることを認め、緊迫した情勢が続いている
米海軍が主導する多国籍の海上連合は10日、地域の脅威レベルが「深刻」なままであっても、いかなる国もこの戦略的水路を管理したり通航料を課したりする権限を持たないと強調した
英国議会で、中共指導部の思考様式をテーマにした座談会が開かれた。専門家らは、中共の行動原理や臓器収奪など人権侵害の実態を分析し、西側民主国家が加担を避けるための対応を議論した
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った